第三期(1964~76年)

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作曲年 曲 名 作詞者名 作曲者名 楽譜 音源 関連年表
1964 原爆の子の像の歌 こけしの会 上原げんと
1964 死んだ少女 ナジム・ヒクメット 清瀬保二
1964 焼津にいこう 森田ヤエ子 滝三郎
1964 八月の歌 伊藤時生 伊藤時生
1964 平和ばやし 桑山守 桑山守 ・東海道新幹線開通
1964 焼津から呼びかけよう 田中照久 菅谷厳
1964 ・アメリカは帰れ 赤木三郎、中央合唱団 関忠亮 ・第18回東京オリンピック大会開催
1964 けがすな平和の海を 神奈川のうたごえ(窪田亨・補作) 木下そんき
1964 星の一つにー原爆の子の像の歌ー こけしの会 上原げんと ・米原潜シードラゴン号、佐世保初入港
1964 ヒロシマ・ナガサキ ビキニをくり返すな 大西進 大西進
1965 花をささげる(捧げる) 土井大助 宗像和
1965 ザ・パイロット 宮本研 増見利清 ・米原潜「寄港」に抗議する西日本大集会
1965 ああヒロシマ 小堺吉光 寺西敏雄
1965 かえらぬねえちゃん 草野哲夫 林学
1965 広島市歌 西村福三 清水脩 ・佐藤栄作首相 訪米と沖縄訪問
1965 原爆の子の像 石本美由起 遠藤実
1965 原子野 長崎うたごえセンター 長崎うたごえセンター ・被爆20周年原水爆禁止世界大会
1965 組曲「長崎」 長崎うたごえセンター 藤本洋
1965 ああ広島 和泉たくみ 小林よしのり
1965 組曲「ひろしま」 持田勝穂 森脇憲三
1965 平和のともし灯 石本美由起 遠藤実
1965 故郷の空の下で 美輪明宏 美輪明宏
1965 人間を返せー峠三吉夫人 和子さんの死 岡本文弥
1965 にんげんをかえせ 峠三吉 三戸頼雄
1966 ひろしまから 東京都原爆被害者団体協議会 東京のうたごえ、東京都被団協
1966 ヒロシマの花 エディタ・モリス J・K・フォーレスト ・米原潜、横須賀初入港
1966 八月の祖国 八代信 鈴木克
1966 三つの悲歌ー『うずもれた言葉』 横江千鶴子ほか 安達元彦
1966 組曲「川」 栗原貞子 永井主憲
1966 原水爆禁止のうた 中根治 中根治 ・広島市議会、原爆ドームの永久保存を決議
1966 映画「原爆の図」 岡田和夫
1966 ヒロシマ 豊田勇造 豊田勇造 ・被団協『原爆被害の特質と被爆者援護法の要求』発行
1966 核武装の島の被爆者 大橋善一 中村はじめ
1966 花をささげる 土井大助 外山雄三
1966 ひろしまのあなたに はらみちを 安達元彦
1966 白いものはみんな骨に見える 坂村真民 安達元彦
1966 阿波祈祷文 野上彰 清水脩
1967 広島の鐘 益田玲助 木戸全一
1967 恵の丘 石川和子 石川和子
1967 八時十五分の祈りの歌 小堺吉光 松村浩
1967 広島賛歌 ああヒロシマ! 和泉たくみ 小林よしのり
1967 ヒロシマを繰り返すまじ M.マッソフスキー ユーリ・レピーチン
1967 ああ、ヒロシマ! 和泉たくみ 小林よしのり
1967 鎮魂歌 木原孝一 清水脩
1967 黙示 木原孝一 清水脩 ・米軍押収中の原爆記録映画、22年ぶりに返還される
1967 われらの隊列 吉岡きよし 多泉和人
1967 ヒロシマのこえ 土井大助 矢沢保 ・佐藤首相米国訪問へ 全学連の抗議デモ隊、警官と衝突
1967 神よ 原爆を落とさないで 渡部貞夫
1967 さとうきび畑 寺島尚彦 寺島尚彦
1967 スレノディ(挽歌) マリー・シェーファー
1968 八月の太陽 浅尾忠男 菱田晴夫
1968 晴着の娘 中西英治 中西英治
1968 われなお生きてあり 福田須磨子 木野普見雄 ・幻の原爆記録映画、初公開
1968 劇映画「ヒロシマの証人」 安達元彦
1968 怒りの日 コレガ人間ナノデス 原民喜、山田数子 宗像和 ・小笠原諸島日本へ復帰
1968 平和行進の歌 田部正行 勝山不二
1968 遠い呼声 栗原貞子 仲俣申喜男
1968 やすらかに 白南風凪砂 笹本二郎
1968 白い血 辻端力 笹本二郎
1968 原爆の母 飯山栄浄 東山富士夫
1968 三つの行進曲ーⅠ『祈る』 栗田素江 安達元彦
1968 三つの行進曲ーⅡ『観光バス』 藤井ゆり 安達元彦
1968 三つの行進曲ーⅢ『兵士という名は』 坂本明子 安達元彦
1968 ヒロシマの証人 安達元彦
1969 夾竹桃のうた 藤本洋 大西進
1969 僕、生きててよかった 名越操 小野崎孝輔 ・第五福竜丸保存委員会発足
1969 人間を返せ 峠三吉 杉本憲一
1969 ヒロシマの空は 窪田聡 窪田聡
1969 交響曲『炎の歌』 土井大助 外山雄三
1969 Hiroshima デヴィッド・モーガン デヴィッド・モーガン
1970 ヒロシマの子守唄 中西英治 中西英治 ・政府、核拡散防止条約に調印
1970 百日紅 正田篠枝 星野健
1970 ひろしまの歌 深沢一夫 渡辺浦人 ・日本万国博開催
1970 レクイエム・シャ-ンティ(1970) 早川 正昭
1970 八月の歌Ⅰ 草間透、山田数子、原民喜 本間 雅夫 ・米・ソ、戦略兵器制限交渉開始
1970 これが人間なのです 原民喜 本間雅夫
1970 青い閃光 草間透 本間雅夫 ・日米安保条約自動延長となる
1970 慟哭 山田数子 本間雅夫
1970 男声合唱のためのレクイエム「碑」 薄田純一郎 森脇憲三 ・仏、ムルロア環礁で核実験
1970 ヒロシマからの証人 ヴァーツラヴ・リードル
1970 三つの行進曲 栗田素江、藤井ゆり、坂本明子 安達元彦
1970 モノオペラ「ひろしま」 門倉さとし(寺原伸夫 補作) 寺原伸夫
1970 弦楽四重奏曲第二番 佐藤敏直
1970 福竜丸は生きていた 森田ヤエ子 三条場康則
1970 福竜丸は生きていた 森田ヤエ子 たかひらつぐゆき
1970 福竜丸は生きていた 森田ヤエ子 熊谷賢一
1970 福竜丸は生きていた 森田ヤエ子 赤嶺成輝
1970 レクイエム「父よー(原爆詩集より)」 荒木博美 熊谷賢一
1970 モテット「命の歌」 正田篠枝 安達元彦
1970 百日紅よりⅡ「生きましょう」 正田篠枝 星野健
1970 百日紅よりⅢ「罪人」 正田篠枝 星野健
1970 Molto Adagio for String Quartet さとうとしなお
1970 打楽器のための譚詩”黒い雨の日の広島” 佐藤正二郎
1970 国中ひとつに 大西進 大西進
1970 WOW WOW WOW
1970 混声合唱とオーケストラのための交響曲「炎の歌」 石 土井大助 外山雄三
1970 ヒロシマ 豊田勇造 豊田勇造
1971 原爆小景第二部〈日ノ暮レチカク〉 原民喜 林光
1971 原爆小景第三部〈夜〉 原民喜 林光 ・天皇皇后両陛下初めて広島の原爆慰霊碑に参拝
1971 生ましめんかな 栗原貞子 木原一幸
1971 未来を語りつづけて(構成詩) 深川宗俊作構成 安達元彦 ・広島・原爆26周年記念式典に初めて、現職佐藤首相が参列
1971 小さな骨 深川宗俊 安達元彦
1971 青い空は 小森香子 大西進
1971 川面にひとつ 藤本洋 たかひらつぐゆき
1971 川面にひとつ 藤本洋 林学
1971 川面にひとつ 藤本洋 山本 弘之
1971 川面にひとつ 藤本洋 林彰雄 ・米原子力委アムチトカ島の5メガトン地下核実験を強行
1971 川面にひとつ 藤本洋 亀口豊次
1971 川面にひとつ 藤本洋 寺沢伸輔
1971 祈り 藤本洋 林学
1971 川面にひとつ 藤本洋 いずみたく
1971 独奏尺八のための「片足鳥居の映像」 佐藤敏直
1971 平和 門倉さとし 林彰雄
1971 子供らに伝へたい 小森香子 熊谷賢一
1971 悪魔 美輪明宏 美輪明宏
1971 亡霊達の行進 美輪明宏 美輪明宏
1971 平和 門倉さとし 坂倉宗雄
1971 わたしの広島 広島合唱団 広島合唱団
1971 青い空は ブランデン 熊谷賢一
1972 八月の歌Ⅱー四声とピアノのためのモテトゥスー 原民喜、山田数子 本間雅夫
1972 平和公園の灯 村井和子 葦原邦子 ・沖縄祖国復帰、27年の米統治に終止符
1972 友よ(『ぼく生きたかった』より) 名越操 尾上和彦 ・広島交響楽団プロとしてスタート
1972 トマト 佐藤智子 中西英治 ・原爆と文学の会『原爆と文学』創刊
1972 「父よ」レクイエム 「原爆詩集」より 熊谷賢一
1972 音楽構成詩「青い空は」 小森香子ほか 大西進 ・日中国交回復
1972 HIROSHIMA ジョルジュ・ムスタキ ジョルジュ・ムスタキ
1973 明日への道 すずききよし すずききよし
1973 永遠のみどり 原民喜 すずききよし
1973 ガラスの風船 門倉さとし すずききよし
1973 愛の歌-ヒロシマの子- 深川宗俊 安達元彦 ・原水協「被爆者援護法大綱」発表
1973 広島霊歌 浜本武一 三戸頼雄 ・広島長崎の被爆資料28年ぶりに米から返還
1973 生ましめんかな 栗原貞子 福島雄次郎
1973 八月の歌Ⅲ 本間雅夫 ・WHO総会、あらゆる核実験に反対を決議
1973 73ひろしまの秋 栗原貞子 岩田隆則
1973 Hiroshima シュテファン・ラック
1974 もしあなたが ふくやまゆきお ふくやまゆきお
1974 永遠のみどり 原民喜 岡田和夫
1974 74ひろしま告発の戦列に(構成詩) 峠三吉、栗原貞子ほか 岩田隆則
1974 一本の鉛筆 松山善三 佐藤勝
1974 風よ、月よ、人よ 山田数子 森山良子
1974 橋はいつも 上條恒彦 小室等 ・インド初の地下核実験
1974 原民喜詩集より 原民喜 観世栄夫
1974 朝顔 峠三吉 今藤長十郎ほか
1974 悲しみの終るときまで 岩谷時子 いずみたく
1974 コンドレー・マンダレー 松山善三 吉屋潤 ・原子力船「むつ」で放射能漏れ事故
1974 似島(にのしま) 源田えり 大西進
1974 八月五日の夜だった 松山善三 佐藤勝 ・佐藤前首相にノーベル平和賞
1974 あの日の広島 大越憲二 大越憲二
1974 マリンバと打楽器のための幻想曲「ヒロシマは・・・」 佐藤正二郎
1974 平和のあけぼの 和泉たくみ 永井主憲
1975 千羽鶴 林春生 馬飼野俊一
1975 戦争を知らないから 山田愛毅 榊原政敏 ・山陽新幹線開通
1975 ヨシオ君に何があったん? 熊谷勇二 団伊玖磨
1975 ひとは今 森脇美奈子 団伊玖磨 ・原爆に関する極秘メモ、米公文書館から広島市へ
1975 広島レクイエム 藤田敏雄、岩谷時子 いずみたく
1975 構成組曲「焼かれつづけるひろしま」 岩田隆則 ・第21回原水爆禁止世界大会で「ヒロシマ・アピール」採択
1975 夾竹桃-“ヒロシマによせる四つの詩”より 門倉さとし 藤家虹二
1975 ガラスの風船ー“ヒロシマによせる四つの詩”よりー 門倉さとし 藤家虹二 ・被爆30周年広島国際フォーラムで核不使用特別決議採択
1975 風ぐるまの唄ー“ヒロシマによせる四つの詩”よりー 門倉さとし 藤家虹二
1975 虹がでるとき(『ヒロシマによせる四つの詩』)より 門倉さとし 藤家虹二 ・ABCC28年の歴史に幕、新たに放射線影響研究所としてスタート
1975 慟哭(1~8) 山田数子 尾上和彦
1975 私たちがいなくなっても 岩谷時子 東海林修 ・広島市と長崎市が平和文化都市として提携
1975 平和の町のために ハービー・ハンコック
1975 宛名人不在 なかにし礼 吉田正
1975 ヒロシマ 三戸頼雄
1975 死んだ女の子 ナジム・ヒクメット すずききよし
1975 音楽構成詩「にのしま(似島)」 小森香子ほか 大西進
1975 帰って来ない子守唄ー“ヒロシマによせる四つの詩” 門倉さとし 藤家虹二
1975 ヴァイオリンとピアノのための「広島の歌」 外山雄三
1975 八月六日 峠三吉 金藤豊
1975 悲しみの終るときまでⅡー広島レクイエムー 藤田敏雄、岩谷時子 いずみたく
1975 フォ-・ザ・シティ・オブ・ピ-ス ハ-ビ-・ハンコック
1975 ヨシオ君に何があったん? 熊谷勇二 熊谷勇二
1975 祈りの曲第1「哀悼歌」 川崎優
1976 もんぺのかあさん 小川洋子 平尾昌晃
1976 橋のうえで 上條恒彦 小室等
1976 カンタータ「未来への約束」 石本美由起 小川寛興
1976 長崎物語 上林猷夫 黒髪芳光 ・久保山愛吉記念碑除幕式おこなわれる
1976 いくさ 栗原貞子 若草恵
1976 若草恵 葦原邦子 ・第五福竜丸展示館完成
1976 夏の一日 神田光生 神田光生
1976 沖野達成 沖野達成 ・長崎原爆忌31周年式典に三木首相が歴代首相として初めて出席
1976 夏の川 城真弓 城真弓
1976 平和を願うけれど 野間圭子 野間圭子
1976 泣かないで坊や 浜本聡 浜本聡
1976 夏の朝 田中ルミ子 田中ルミ子
1976 まちんと 松谷みよ子 高岡良樹
1976 八月六日 峠三吉 宗像和 ・米で原爆投下ショー、
B29を使い「広島」を再現
1976 組曲「ひろしま」 峠三吉 すずききよし
1976 統一の道 小森香子 石原一輝 ・北京放送、水爆実験に成功と報道
1976 統一の道 小森香子 大西進
1976 一つの夏 門倉さとし 岡田鈴美
1976 歩く 板谷紀之 岡田京子

 

原爆音楽の軌跡 第三期(1964~76)
2016年3月6日 更新
随時、追加・修正をおこないます。

●  関連年表:参考文献
芝田進午ほか編『反核・日本の音楽』汐文社、1982年
中国新聞社編『年表 ヒロシマ~核時代五十年の記録~』 メディア開発局出版部 1995年
室伏哲郎著 現代用語の基礎知識2003別冊付録『ニッポン風俗・芸能グラフィティ』自由国民社2003年

ヒロシマと音楽