映画「音の記憶・つながり」 試写会アンケート

2013年3月20日
広島市まちづくり市民交流プラザ

 

・言葉として知っていることは、なかなか実感とならないものですが、映像の中の人の語りで聞くと、身近で自分のこととしてとらえることができました。ありがとうございました。(50代女性)

・当時のことがよくわかって良かった。二人の主な人物中心だからこそまとまったのだと思いますが、是非この連盟にかかわった他の方の存在も明らかにされると嬉しいです(50代女性)

・歌を歌う前にも体験談を聞いていたけど、今回映画でもう一度聞いて、原爆のひさんさに胸が痛くなった。改めて「音の記憶」で歌えてよかったと思う(10代女性)

・「自分達は経験していないが、音楽をとおしてつないでいくことができることを実感し、つづけていきたい」と言った高校生の言葉が印象に残りました。原田先生はじめ最初の行動をされた人達の「事柄」は、まさに事実で私自身も体験しています。それをきちんと受け止めてくれて、音をとおして、つないでいってほしいと思います。この取り組みがますます広がって、「高校生大使」などといわれる若い人達をとおして、本当に平和に向かって進むことを願います。(60歳以上男性)

・戦争を知らない私達にとって、今回の映画はすごく勉強になりました。「今は色々とあふれているでしょ」という言葉が印象に残りました。もっと生きていること、音楽できることに感謝しなければいけないと思いました。また、大地讃頌はよく中学校や高校の卒業式などでうたわれますが、もっといろいろなこの曲のもつ意味を伝えていきたいと思いました。(20代女性)

・私は出身が県外なので、今日実際に被爆された方のお話を聞いて、その生々しさに驚きました。特に、自分と近い年齢で原爆と直面した方々のお話には心を打たれるものがありました。何もない街の復興のために、自分達に出来ることは何かを考え、合唱団を結成し募金を集めるという、そのパワーとエネルギーにとても感動しました。このような物語が現実にあったということを知ることが出来て本当によかったです。(20代女性)

・映画の進行にあたって、千葉先生や原田先生、合唱部の高校生のインタビューが中心となっていて、貴重な生の意見を多く聞くことができてよかった。(20代男性)

・戦後の若者パワーを知り感動しました。若い方にみてほしいです。資料もよく集められてよい写真が多くみごたえがありました。(40代女性)

・活動を続けておられる人たちの想いが伝わってきました。地道な活動の中にこそ、大切なものがあるのですね。若い人にもっと知ってほしいです。原田先生、千葉先生のご健康をお祈りしています。(60歳以上女性)

・こうした貴重な取材、映像、他、は本当に意義のあるものだと思います。今現在だけでなく、今後、20年、30年と時間が経っていくと、その意義が差を増していくと思います。(40代女性)

・おもいもよらず、父がみてもらっている原田先生が出ておられ、すごく良かった。知り合いの方が出ておられ参加しました。(50代女性)

・戦後のあの時代を想い出し希望を持って生きていた事を思い、私にはとてもすばらしい時間を頂き感謝致します。有難うございました。(60歳以上女性)

・ヒロシマの今まで知らなかった復興の一面を知れてよかったです。歴史、記憶、人のつながりを理解することが大切ですね。ありがとうございます。(30代女性)

・戦後をたどって出来上った映画だからむつかしい編集だったと思う。音楽に対する私達のあこがれと又、もう少しその頃の人達が現在も元気な人が居ると思う。私ももう少し尋ねてみます。今日の映画が出来つつあったのを全く知らなかったから、でもその当時の熱いものがこみあげて来ました。ありがとうございました。音楽連盟の出来る前にもう一つ広島学生同盟と云うのがあったのですよ。(60歳以上女性)

・歌の局面では歌詞の字幕を入れて下さると助かります。私の周りには腰が痛くなるから映画が苦手とういう人が多いので、上映時間は短いほうが良いかもしれません。(50代女性)

・原田先生と千葉さんのお人柄がとても印象に残りました。やはり”人”という言葉、そして関係につきるのだな、と思いました。(30代女性)

・演奏会に参加しましたが、(女学院で)その記憶と昔の記憶がこうして形になって嬉しいです。ありがとうございました。(10代女性)

・このような素晴らしい広島の戦後の音楽史があったことに感動しました。当時の写真やプログラムなどよく記録を集められているので感心しました。(60歳以上男性)

・合唱部としてこのコンサートに参加できて、ふだんの生活では学べない平和について学べて、もっと当時のことに興味もわいたし、更に今日映画を見ることができて、よかったです。(10代女性)

・音楽の持つ力の素晴らしさを感じました。広島に縁のある音楽のデータベース化、地道な活動ですが積み重ねることによってかけがえのない財産となることと思います。このような機会を与えていただきありがとうございました。(50代女性)

・先日、NHKで放映された「原爆市長」浜井信三氏のドラマと重ねながら、今回の映像を見ました。戦後すぐの復興を考え、学びました。衣食住の次は 音=音楽 かもしれませんね!!よくまとめられていたと思います。(60歳以上女性)

ヒロシマと音楽

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