映画「ヒロシマ・音の記憶」試写会の案内

報道関係各位

2013年2月28日

「ヒロシマと音楽」委員会
委員長 渡部朋子
〒730-0012広島市中区上八丁堀8-14 安芸リーガルビル5F
特定非営利活動法人 ANT-Hiroshima 事務局内
TEL:082-502-6304

 

映画「音の記憶・つながり」試写会のご案内

謹啓

  平素は格別のご高配を賜り、厚く御礼申し上げます。
  さて、当委員会が2010年より製作していたドキュメンタリー映画「音の記憶・つながり」がまもなく完成する運びとなりました。報道関係の皆様におかれましては、ご多用の折とは存じますが、ぜひお運び下さいますよう、どうぞよろしくお願い申し上げます。

敬具

    1.日時:2013年3月20日(水・祝)14時〜

    2.場所:広島市まちづくり市民交流プラザ・マルチメディアスタジオ
            (http://www.cf.city.hiroshima.jp/m-plaza/kotsu.html

    3.映画「音の記憶・つながり」の概要

      上映時間・・・約60分

      出演・・・原田雅弘、千葉佳子、崇徳高等学校グリークラブ、

    広島女学院高等学校音楽部、安田女子高等学校音楽部、ほか

      撮影・構成・・・青原さとし

      製作・・・「ヒロシマと音楽」委員会、NPO法人ANT-Hiroshima

      内容・・・

      被爆の翌年、広島の学生たちが集まり合同合唱団を結成した。その団体の名は「広島学生音楽連盟」。市内の複数の学校の生徒により結成されたこの団体は、合唱活動のほか、東京から一流の音楽家を招聘したコンサートを定期的に開催するなど、原爆で荒廃した広島を勇気づけようと奔走した。
    「ヒロシマと音楽」委員会は戦後広島の音楽活動を調査する過程でこの団体の存在を知り、2011年6月に開催した「ヒロシマ・音の記憶 Vol.2〜繋がり〜」の中で、現役の高校生による合同合唱団の演奏を通じて紹介した。映画「音の記憶」では、「広島学生音楽連盟」結成時の中心メンバーだった人々へのインタビューと彼らの被爆後の長い歩みに目を向けるとともに、現代の若者がこうした活動をどう捉えるのか、2011年のコンサートに参加した現役高校生へのインタビューを通してその様子を伝えている。

以上

ヒロシマと音楽

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