2010年7月17日 「「ヒロシマ・音の記憶Vol.1~出会い~」を開催しました。
たくさんの方にご来場いただき、アンケートでは温かいお言葉をいただくことができました。
ギター独奏(ギター:上垣内寿光)
武満徹・作曲
・《ヒロシマという名の少年》(ca. 3’15”)
・《翼》(ca. 3’30”)
・《「フォリオス」よりⅢ》
ギターと朗読(ギター:上垣内寿光、メゾ・ソプラノ:藤田真弓)
福島雄次郎・作曲
《生ましめんかな》 栗原貞子・詩
「ノーモアヒロシマ・コンサート」第1回コンサートから故葦原邦子さんが頻繁に歌い続けた作品
ソプラノ独唱(独唱:藤田真弓、伴奏:溝辺恭子)
山田耕筰・作曲
・《しろばらの》 永井隆・詞
・《ヒロシマ平和都市の歌》 大木惇夫・詞
・《母のこえ》 大木惇夫・詞
・《みぞれに寄する愛のうた》 大木惇夫・詞
「被爆体験と音楽」
お話:川崎優(作曲家)
(平和記念式典の献花の際に演奏される音楽「祈りの曲」の作曲者で被爆者)
フルートとピアノのデュオ(フルート:土居晃、ピアノ:濱本恵康)
川崎優・作曲
・フルートとピアノのための《祈りの曲第5番「暁の祈り」》(ca. 7’00”)
・フルートとピアノのための《祈りの曲第6番「夕べの祈り」》(世界初演になる可能性)(ca. 7’00”)
合唱(安田女子高等学校合唱部、指揮:岡村要)
新実徳英・作曲
・女声合唱とピアノのための《南海譜》より
「海」、「鳥舟」、「南海譜」 谷川雁・詩 (ca. 8’30”)
尾形敏幸・作曲
・《憧れのための子守歌》 ゼルマ=M. アイジンガー・詩
三善晃・作曲
・《空に、樹に・・・》より「生きる」 谷川俊太郎・詩 (ca. 4’25”)
► 「ヒロシマ・音の記憶Vol.1~出会い~」コンサート企画案